こんにちは。アールメイドの鈴木です。
早いもので、今年も残すところ、あと50日をきりましたね。もう大掃除の季節です。
大掃除と言ったら、手ぬぐいをマスクがわりに、
ハタキでパタパタ、ホコリが落ちてきてゴホゴホというイメージがありますw
本日は、大掃除に欠かせないハタキをご紹介します。
まず、ハタキは大きく分けて、4つです。
1つ目は、柄の先に、何枚か布のついた昔ながらのハタキです。
このハタキの役割は、埃を舞わせる事と埃を掃って集めたものを下に落とす事です。
パタパタとはたくイメージでしたが、本当の使い方は後者らしいです。
ホコリ落としをしたい場所に沿って、横から払うように動かします。
例えば、障子の桟など、水拭きをしたくない所をお掃除する物になります。
2つ目は、毛バタキです。鳥の羽で出来た物で、箒で掃く様にして使います。
羽は弾力があり、物を傷つけずに細かい埃もしっかり取れます。
しかし、むやみに力を入れると、羽が折れたり、抜けたりするので、優しく使いましょう。
他に、羊の毛で作られたハタキもあります。こちらは、埃をからめ捕るタイプのハタキです。
現在は、本物の羊の毛ではなくても、この方法で埃を取るハタキをよく見ますね。
私は、このハタキが一番ホコリを取ってくれるのではないかと思います。
3つ目に分類するのは、静電気でほこりを吸いつけるタイプのハタキです。
ここまで来るとハタキではなく、ホコリ取りと呼ばれてますね。
ポリプロピレン製の細かい毛が、ほわほわとたくさんついたホコリ取りです。
常に静電気が起きていて、上から下に撫でるように動かすと、ホコリがくっついて来てくれます。
最後の4つ目は、埃と共に静電気を除去・放電してくれるハタキです。
導電性繊維(電気を通す繊維)で出来ているので、
その繊維を伝って、電気機器に溜まった静電気を空気中に逃がします。
そして、「埃を取った後なのにまたくっつく」ということのないよう防止します。
コツとしては、物体から1~2㎝離して上下に払うようにすると良いですよ。
ハタキは、埃を取る物なので、すぐ汚れてしまう物ですよね。
そんな時は、ぬるま湯でかるく濯いだり、
ほんのちょっと中性洗剤をつけて洗ったりしてみて下さい。
しっかり乾かしたら、またきれいに使えるはずです。大掃除にハタキ、ぜひ使ってみて下さい。
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