思い出の整理をして、自分を振り返ってみるのもお掃除の目的の一つ

皆さんこんにちは

先日DVDをレンタルして映画観賞をしていたのですが、
出演していた役者さんのセリフに、
「最近思い出が雑になってきたな〜」、という言葉がありました。
この言葉が印象的だったので、今回は思い出の整理についてお話しをしたいと思います。

思い出の整理整頓

僕は高校時代の思い出(通知表、写真、テストのプリントなど)を、束にして押入れに片付けていたのですが、種類ごとにファイルを作って整理してみると、何だかスッキリしました。

その時の気持ちを思い出しながら作業出来るので、あまり掃除(整理)をしている感じもなく、比較的楽しく作業が出来て、作業後は心と頭がスッキリしました。

その理由はというと、その当時の自分はこうゆう風な考え方をしていてまだ幼かったな、や、あの頃の無邪気さは今少し欠けてるな、などと感じて、
自分を見つめ返す時間になったからです。

思い出すことは脳に良い影響をもたらす

作業後のスッキリは、感覚的な事だけではなくて、しっかりとした根拠があるようです。

昔のことを振り返ることは、「ライフレビュー」と呼ばれており、脳の奥底で眠っている記憶を時々呼び起こすことは、脳の良いトレーニングになる、という研究が立証されていて、現在では認知症の療法としても活用されています。

懐かしいなあ＝脳の活性化です。

お話がお掃除とは少し離れてしまいましたが、

皆さんも思い出の整理をしながら懐かしいなあ、を感じて、一石二鳥な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。