旬の食材！8月編

今月の旬の野菜はピーマンです！
ピーマンは年中販売していますが、旬はいまです。代表的な夏野菜のひとつですね！栄養素がたっぷり含まれるので、美味しく食べていきましょう！

栄養素はたっぷり含まれています！

ピーマンには意外と思われる方がいるかもしれませんが、ビタミンCがたくさん含まれていますをそのため、美肌効果に期待が出来ます！まさに紫外線が強い夏にも積極的に食べたい野菜なんです。

その他にもむくみ解消や血圧コントロール効果が期待されるカリウムも豊富に含まれています。

美味しいピーマンを選びたい

美味しいピーマンを選ぶためにはどこを見たらいいのでしょうか。ポイントは以下の通りです。
・鮮やかな緑色をしているもの
・表面にハリとツヤがあるもの
・肉厚なもの
・ヘタの色が黒く変色していないもの
・皮にしわが寄っていないもの

また、保存方法も工夫して鮮度を保ちましょう。
ピーマンを購入した後は表面の水気をペーパータオルなどで拭き取ってからポリ袋に入れて野菜室で保存しましょう。さらに一つひとつ袋を分けて保存出来るとなお良いです。
冷蔵の場合は、1週間程度を目安に使い切ってください。

冷凍で保存する場合は、食べやすい大きさに切ってから保存袋に入れて冷凍します。炒めものなど加熱調理に使用する場合は凍ったまま入れてOKです。冷凍の場合は、1ヶ月を目安に使い切ってください。

ピーマンを美味しく食べたい

【ピーマンの肉詰め】
ピーマンと言えば！の定番レシピですね。
ピーマンの肉詰めを作る時に難しいのが、ピーマンとお肉を剥がさないようにすることではないでしょうか。
今回はいくつか上手に作るポイントをご紹介します！

①肉だねを詰める前に片栗粉をピーマンにしっかりつけ、余分な片栗粉を落とす

片栗粉は水と熱によって粘土が出てきます。そのため、ピーマンにまぶすことによって、接着剤の代わりになるのです。ちなみに、片栗粉がない場合は小麦粉でも代用できます。

②ピーマンの面は焼かない

焼くと水分が出てきます。そうすると形が崩れ、お肉がはがれやすくなってしまいます。なのでお肉の面を下にして焼き、蓋をして蒸し焼きで調理しましょう。

③ピーマンを切らない
ピーマンの肉詰めといえば半分に切ったピーマンにひき肉を詰める作り方が一般的だと思いますが、ピーマンをきらずにヘタだけ取り、そこからひき肉を詰めます。ビニール袋に入れて生クリームのように絞ると入れやすいかもしれません。1個1個の量が多く食べ応えがあり、さらにお肉の旨味が閉じ込められていてより美味しいです。

ピーマンは9月頃まで旬が続きます。美味しいピーマンを食べましょう！