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投稿日: 2023/06/21 作成者: 大久保
6月下旬になり本格的な梅雨が到来してから半月程経ちましたが、梅雨開けまでは折り返し地点に立ったところ。梅雨の時期は雨の日が多く、湿度が高くなりカビが生えたり、疲れやすくなったりするなんてこともそこで、今回はお手軽に出来る湿気対策をご紹介します。
では実際に、湿度、温度共にどの程度が適当なのでしょうか。厚生労働省の「建築物環境衛生管理基準」によると、湿度は40~70%,温度は18~28℃です。つまり、この数値を維持することが湿気対策の目標です。ちなみに、6~8月の平均湿度は約80%で特に7月が湿度が高まる月です。そのため、特に6月以降この時期は湿気対策が必要となります。
①こまめな換気窓を開けて湿気を外に逃がしましょう。シンプルですが、1番簡単に湿度を下げることが出来ます。もしも風通しが悪い、吹き付けるような雨の日などはサーキュレーター、エアコン、除湿機のような家電製品を使うのも手です!②新聞紙を使う窓に結露が出来た時に拭いたり、下駄箱に敷いておくなど、吸湿性に優れている新聞紙を効果的に使うと良いです。なお、お部屋の対策では無いですが、雨に濡れた靴にも使えます!新聞紙を丸めて靴のつま先までしっかり詰めて一晩置き、新聞紙を取り出して天日干し(革靴は陰干し)でムレによる湿気とともにニオイも吸い取ってくれます。③炭炭には、細かい穴で湿気を吸収する除湿効果があります。また、空気中の水分量が少ないと水分を放出する働きがあり、湿度を調整する効果もあります。炭は置いておくだけでOK!さらに天日干しすることで繰り返し使えます。
湿度が高いとカビも生えやすいです。特に厄介なのが黒カビ。1度根を張ってしまうと除去することが難しいのです。そこでこまめなお掃除と予防が必要になります。お掃除は水分を取り除き、市販のカビ取り剤を吹き掛け5分程放置してください。さらに効果を高めるためにサランラップやキッチンペーパーでカバーすることも有用です。(※必ず換気をしてお掃除してください※)特にカビが生えやすいお風呂は毎日のちょっとしたことで、予防できます。カビは石鹸カスや皮脂汚れを餌にします。なので、浴室から出る前にそれらを綺麗に洗い流しましょう。その時に水を使うと浴室内の温度を同時に下げることができます。その後水分を拭き取ることもポイントです。
ジメジメする日々が続きますが、工夫をして湿度を下げ、快適に生活しましょう!
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