窓ガラスの掃除は晴れた日がベスト!と思っている方も多いのではないでしょうか?
実は雨上がりならではのメリットがあるのです! この記事では、窓ガラス掃除は雨上がりがいいという理由をご紹介していきます。
◆窓ガラスの汚れは湿気を含むと落ちやすい
晴れの日に洗濯物を干そうとしてベランダの手すりを拭いた際に、汚れがカチカチになっていて落としにくい…という場面に出会うこともよくあるでしょう。
しかし、そんな汚れも湿気を含んでいれば落ちやすくなります。 晴れている日にカチカチになっている汚れも、湿気を含むとやわらかくなっているため、雑巾で軽く拭くだけでも汚れが落ちるのです。
◆晴れの日だと反射して見えにくい汚れも天気が良くない日がオススメ
晴れている日は、窓ガラスはどうしても反射して汚れが見えづらくなります。
きれいにしたつもりでも、反射していて見落としてしまい、後日気がつくなんてことも…。
せっかく掃除をしたのに、汚れが残っているなんて悔しいですよね。 そのためにも、窓ガラス掃除は天気のよくない曇りの日か雨上がりがオススメです。
◆曇りの日や雨上がりは、普段よりお手入れが簡単!新聞紙で拭き上げるのがオススメ!
曇りの日や雨上がりに窓掃除を行うと、晴れている日に行うよりもお手入れが簡単にできることが多いです。
汚れが湿気を含んでいるので、落としやすいのはもちろん、ホコリやハウスダストが舞うこともありません。
また、窓ガラスの外側は雨が上がって乾かないうちに掃除をすれば、節水にもなるでしょう。
こうしてみると、いい事ばかりですね。
さらにオススメなのが「新聞紙」です。
新聞紙のインクに含まれる油分が、窓ガラスをピカピカにしてくれます。
また、雑巾などで窓ガラスを拭き上げると、どうしても繊維の跡がついてしまうので、何度も拭きなおしたり、納得いかなかったりするでしょう。 その点新聞紙は、拭き跡が残らないので、窓掃除にはオススメです。
◆見過ごしがちなサッシもスポンジや歯ブラシは爪楊枝などでキレイにしよう
日頃目につく窓ガラスはお掃除するものの、忘れがちなのがサッシ。
窓ガラスの掃除の際には、忘れないようにセットで考えておくといいですね。
サッシにはホコリや土埃の汚れ、また結露によってカビが生えていることもあります。
そして、隅などの細かいところに汚れが溜まりやすいのが難点です。
サッシは、スポンジは使い古しの歯ブラシ、爪楊枝を用意して掃除をしましょう。
まず、歯ブラシでホコリやゴミを掻き出します。端っこなどの細かい部分は爪楊枝を用いて、取り除きましょう。
そして、濡らしたスポンジで汚れを落とし、汚れを拭き取ったら最後に乾いた布で拭けば終了です。
どんよりとした曇りの日や雨の日は、なかなか掃除をしようとは思いませんよね。
しかし、掃除に適した場所もあるのです。
晴れた日に掃除をするよりも、雨上がりならではの特徴を利用して、普段よりも簡単に窓掃除をしたいですね。