今年もあと2か月となると、頭によぎるのは「大掃除」ではないでしょうか?
しかし、いざ掃除を始めたときに「掃除道具がない…」ではやる気も時間もなくなります。
まずは、掃除道具をしっかりと準備しておくことから始めましょう。
◆掃除用具の準備
大掃除を行うと考えられる場所別に、用意をしておくと便利な道具を紹介します。
『キッチン』
道具…ゴム手袋、スポンジ、雑巾、新聞紙、割り箸、ティッシュペーパーなど
洗剤…食器用洗剤、クレンザー、漂白剤、パイプクリーナー、アルコール除菌スプレーなど
『浴室』
道具…浴室用のブラシ・スポンジ、スクイージー、柄の長いブラシ、雑巾、ゴム手袋など
洗剤…バスタブ用洗剤、カビキラー、パイプクリーナーなど
『トイレ』
道具…トイレブラシ、ゴム手袋、雑巾など
洗剤…トイレ用洗剤、重曹など
『その他、リビング、玄関、庭など』
道具…掃除機、フローリングワイパー、雑巾、ほうき・ちりとり、新聞紙など
洗剤…中性洗剤、重曹など
◆大掃除の順番とスケジュール作成のポイント
「さぁ、道具も準備できたからどこから取り掛かろうかな…」
これでは、途中で挫折なんてことも考えられます。
ある程度、計画を立てておかないと、次々と汚れが見つかり「あれもこれも」と、いつまでたっても終わりません。
そのため、大掃除の順番やスケジュールは立てておきましょう。
ポイント①どこからどこまで大掃除をするか決めておく
年末は何かと忙しく、時間もそれほど取れません。また、新年を迎えるまでには必ず終わらせておかなければなりません。
そのため、家の中から外回りまで、全てを完璧に掃除をするのは難しいでしょう。
今回の大掃除は「ここからここまで」と範囲を決めておくことが大切です。
例えば、洗濯機の下、冷蔵庫の上や裏など、普段なかなか手を付けられない場所はつい時間をかけてしまいがちですが、「ここからここまでは何分で終わらせる」と細かく決めるのが効率よく行う方法です。
ポイント②最初のステップを出来るだけ簡単にスタートする
大掃除に取りかかるときに、キッチンの換気扇から始めたらどうでしょうか?
油汚れを落とし切るまでには、ヘトヘトになってしまうかもしれません。
まず、最初のステップを簡単にしてみましょう。
最初は玄関や、ベランダ、脱衣所などの比較的狭く、取り組みやすい場所から始めるのがポイントです。
いきなり体力を使うところから始めてしまい、筋肉痛にでもなったら大変ですよね。
ポイント③当日までの準備は念入りに
洗剤や掃除道具をそろえておくのはもちろん、不要なものなどの処分はしておくとよいでしょう。
いざ掃除を始めたときに、机の上にプリントや雑誌などがあったらどうでしょうか?
つい、そこから片付け始めてしまい、雑誌をペラペラ見ていたら時間が過ぎていた…なんてこともあるかもしれません。
ポイント④大変だと考えられる場所は無理にやらない
大掃除でやりがちなのが、何でもかんでもきれいにしようとすることです。
きれいな家で新年を迎えたいのはわかりますが、汚れが溜まりにたまって落ちそうもないのにずっと落としていたら、それこそ疲れ切ってしまいます。
後回しにして時間があるときに行うか、ここは専門の業者に依頼するのもひとつの方法です。
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