掃除道具といってもたくさんありすぎて、どれを用意しておけばいいのか迷ってしまいますよね。
掃除は毎日のことなので、できれば楽しく負担のないように行いたいものです。
そこで掃除道具にこだわり、自分なりにおすすめのものを決めておくことで、次に購入するときにも迷わず、また特徴もわかっているのですぐに使えることになります。
今回はお掃除道具にこだわる理由とおすすめの掃除道具を紹介します。
◆お掃除道具にこだわる理由:メリット・デメリット
まず掃除道具にこだわる理由のメリット・デメリットを見ていきましょう。
【メリット】
・こだわりの掃除道具があることで、効率よく掃除ができる。
・ 掃除道具を置く位置を決めることで片付けやすくなり、物を探す手間も省ける。
・ こだわったものなのでお気に入りで楽しい。
【デメリット】
・「こだわりがあって、どうしても使いたいのだけど実は重い…」など、掃除が面倒になることがある。
・掃除道具の内容によっては、他の掃除道具よりも手間がかかることがある。
こだわりを持つことで良い面もありますが、悪い面もあるのでこだわりすぎるのも良くないかもしれませんね。
◆おすすめの掃除道具:オキシクリーン
次におすすめの掃除道具を見ていきましょう。
まず「オキシクリーン」です。
人気のものなので、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
オキシクリーンは、衣類の汗・皮脂・泥汚れ、ワイシャツの黄ばみや食べ物のシミ、血液の汚れを落とすことができます。また、消臭や除菌効果も期待できる優れもの。
衣類だけでなく、食器、キッチン、トイレ、お風呂場、リビングなど家中のお掃除に使用できるので、オキシクリーンがあればほとんどの場所がきれいにできます。
常備しておくとかなり便利ですね。
◆おすすめの掃除道具:ガラスマジックリン
ガラスマジックリンは、ホコリや手あかなどでくもった窓や鏡、ガラステーブル、ショーケースなどの汚れも、スッキリ落としてピカピカで透明な仕上がりになります。
また、2度拭きしなくていいので手間が省けますね。
密着泡スプレーでたれにくく、手軽に使える点も魅力的です。
◆おすすめの掃除道具:床用ブラシ 風呂用
お風呂の床を掃除するブラシには、さまざまなものがあります。
・ハンディタイプ…溝などにこびりついてしまった汚れを掻き出すのに便利。力を入れてこすりやすいのが特徴です。小回りがきいて、サイズも小さいので立てて置けたり、引っ掛けたりして置けるので場所を取りません。
・柄が伸びるタイプのバスブラシ…かがむのがきつくて立ったまま掃除をしたい場合は、柄の長さが変えられるものを選ぶといいでしょう。使用する場所によって長さを変えられます。また、縮めれば収納にも便利です。
・電動タイプ…少ない力で汚れを落としたい場合には、電動タイプのものがあります。充電式や電池式のものがありますが、値段は高い傾向です。
自分に合ったものを1つ決めておくといいですね。
◆おすすめの掃除道具:酸素系漂白剤
漂白剤と聞くと塩素系のものを思い浮かべてしまいますが、酸素系漂白剤というものもあります。
塩素系漂白剤に比べて漂白力が穏やかですが、色柄ものの漂白に使えます。
自分のこだわりの掃除道具や洗剤などを決めておくことで、次に購入するときにも迷わず、さらに慣れているので効率よく掃除ができそうですね。