コロナウイルスが5類に移行し、コロナ禍以前の日常が戻りつつあると思います。
それに伴いマスクを外して出かける事が増えました。身だしなみに気をつけるためにも鏡を見る機会が増えたのではないでしょうか。
今回はアールメイド新入社員が、鏡のお掃除方法をきれいに仕上げるコツを紹介します。
【浴室の鏡の汚れ】
鏡がある場所は、一般的に洗面所、浴室、姿見が多いのではないでしょうか。それぞれの場所によって、鏡の汚れの原因は異なります。
浴室の鏡は水垢です。水道水の中にはカルシウムが含まれています。
そこで、水が蒸発したときにカルシウムだけ残ってしまうと水垢が発生します。
つまり、水分を残さないことが大切です。水垢を作らないためにもシャワーを浴び終わったら、乾拭きをしましょう。
ですが、蓄積した頑固な水垢が出てきたら以下の方法でお掃除してみてください。
・酸性の洗剤(水垢はアルカリ性の汚れのため)
・新聞紙(新聞のインクに含まれる油分が、汚れを落としてくれる)
・レモン汁(酸性の性質を持っている。レモン汁を数滴垂らして、ラップで蓋をして放置する。)
【洗面所の鏡の汚れ】
洗面所の鏡は、歯磨きや手洗いの時に飛んだ、水、石鹸カス、埃などがつきやすい場所です。
洗面所も浴室同様に水を残さないことが重要です。
お掃除するときはまず埃を、乾いた布や雑巾で拭き取りましょう。
石鹸カスや歯磨きの時に飛んだ汚れも基本的には水拭きで落とせます。
お家での定期的なお掃除は、水拭きを行い乾拭きをすると洗剤を使わなくてもきれいになります。
【姿見の汚れ】
姿見は埃の付着が主な原因です。埃汚れは水拭きで拭くと誇りを伸ばしてしまうだけなので、乾拭きで拭き取ります。
ちなみにですが、埃の付着を防ぐためには、柔軟剤を使うとつきにくくなります。これは柔軟剤に含まれている静電気防止成分のおかげなのですよ。
最後に、どの鏡でも掃除をすると吹き跡が目立つ!という事はありませんか?
乾拭きの時は方向を決め同じ方向に繰り返し拭くこと、水拭きの後すぐに乾拭きを入れること。
そうするときれいに仕上げることができます。
鏡をピカピカにして気持ちもクリアにしてみてはいかがでしょうか!