こんにちは、家事代行アールメイドの小森です。
本日は休日にとても印象に残ったイベントについて書きます。
目次
- エンド展とはどんなイベント?
- Q. もし生前葬をするとしたら、どんなものがいいですか?
- Q. 家族がどう弔ってほしいか知っていますか?話したことはありますか?
- エンド展まとめ
エンド展とはどんなイベント?
日本の漫画文化の中で人生の終わり、死について触れられている部分を集め、生と死についてさまざまな漫画の一場面を見ながら一緒に考えようというイベントです。
事前の予約は必要ですが、無料で入場できるため足を運んでみました。
展示場内は漫画というPOPな柔らかさと、死という重たい空気が同居した不思議な空間でした。
4つのセクションに19の質問が投げかけられています。
その中から2つ、印象的だったものをご紹介します。
Q. もし生前葬をするとしたら、どんなものがいいですか?
今まで考えたことはなかったですが、お葬式よりも生前葬の方がいいなと思いました。
大切な家族や友人たちにありがとうを伝えられることができるのが1番響きました。
また、死んだ後はどうして欲しいかを話す機会にもなりますし、終活の一貫になると思いました。
終活は、身の回りを整理片付けをすることと思います。
自分でコツコツ片付けするのもいいですし、ご家族と一緒にする事で思い出話に花が咲いたりするかもしれません。
あるいは不用品を回収、お金に換えてくれる業者などを頼んだ場合は、一気に片付けをする事でスッキリして、明るい気持ちで生活できるというメリットもありますね。
まだまだ終活には早いかな、と思っていても、生活するにつれて増えてしまったものを一旦リセットすれば身軽になり少し生きやすくなると感じたので人生の節目に断捨離をしたいなと思いました!
Q. 家族がどう弔ってほしいか知っていますか?話したことはありますか?
両親や祖母がどうしてほしいか、聞いたことがあります。
ですが結構昔に話したので記憶が少し曖昧になっています。
今度話すときはメモをとりながら、ゆっくり聞きたいなと思っています。
また、私がどうしてほしいかは話したことがないです。
それによく考えているわけではないため、自分が命を全うした時にどうして欲しいか伝えようと思いました。
親より先にいくつもりはないですが、人生、何があるか分かりませんから、話したいです。
話す事で、わたしたちの時間が有限である事を再認識して、悔いの残らないようにコミュニケーションをとる時間を大切にしたいです。
エンド展まとめ
生きているからこそ必ず訪れる「死」というものを考えるきっかけになるいい時間になりました。今回2回目の開催だったということなので、また開催された際には家族と行ってみたいと思います^ ^