梅雨が明けていよいよ夏本番ですが、
意外と暑い季節はあっという間に終わってしまい、秋冬と、寒い季節が到来します。
今年着ようと思っているセーターやニットなど、洗濯機でガラガラと洗えないがために、洗濯が出来ていない状態で押入れに眠っていませんか?
そこで今回は、洗濯機で洗えないお洋服の正しい洗い方をお伝えしたいと思います。
準備
洗面ボールに水を貯めます。(洋服が浸るくらい)
続いて使う洗剤ですが、写真にもある、エマールを、お水に回しいれます。
※個人差はありますが、個人的には1番型崩れしない
洗浄①(洗剤を染み込ませる)
洗うお洋服をゆっくりと水に浸けて、手洗いをします。コツは、優しく揉み込むイメージで、少ない回数でしっかり染み込ませることです。
注意点→ゴシゴシ洗わない、揉み込みを過度にしない
これらの注意点を踏まえないと、型崩れ、色落ちなどが発生しやすくなります。
脱水①
簡単に水を切り、洗濯機に入れ、脱水をします。
入れる際に、折りたたんでおくと型崩れしにくいです。
脱水を1分に設定し、スタートを押す。
本回転になり、15〜30秒くらいで止めて、取り出します。(ガタガタ音がしなければ本回転入っています)
洗浄➁(洗剤を落とす)
先程の要領で揉み洗いをしながら、洗剤を落とします。
脱水②
先程と同様。
以上が、手洗いの工程です。
まとめ
いかがでしたか?面倒だなと感じた方もいらっしゃると思いますが、
これが確実かつ安全な方法です。
1つ押さえておくべき点としては、脱色、型崩れ、洋服の収縮などが、
完全に防げる訳ではなく、あくまでも、しにくくなる、ということです。
完全に防ぎたい場合や、コストを考慮しなければ、クリーニング屋さんに依頼をすれのが最善の方法かと思います。
皆さんの重視するポイントによって、
お洋服の洗浄の仕方を選択していただき、気持ちよくお出掛けしましょう!