こんばんは。(^^)
今日は折りたたみの傘を大事にする方法を
お伝えします。
折りたたみの傘の撥水効果を復活させる!!
私は仕事上、毎日お客様のお宅を行き来きさせていただいてます。
カバンの中にはエプロンの他に
突然の雨にも対応出来るように折りたたみの傘を常に入れてます。(^^)
昔は雨の降る日には長い傘を 持ち歩いていましたが
電車に乗ることも多く 時には電車の中に置いてきてしまったり
満員電車の中では濡れた傘を そばの方に付けないように苦慮していました。(・・;)
折りたたみの傘を使うようになってからは
電車の中に置いてくることや そばの方に付けないストレスが
なくなりました。(^^)
傘を大事にするためにしていることは
1.使用した後は陰干しをする。
傘は濡れたままにしておくと 生乾きの嫌な匂いがしたり
傘の生地を悪くしてしまいます。
私は帰宅すると玄関先に傘を広げて干しています。
濡れた靴の中には水分が早くなくなるように
新聞紙や紙を丸めて入れます。
折りたたみ傘も長く使っていると生地が薄くなるのか少しの雨で傘を差しただけで
なんだか傘が ぐっしょりになった感じがあります。
その原因は生地が薄くなるせいもありますが、傘の撥水効果が薄れてきたせいでもあります。
傘の撥水効果を蘇らせる方法は
・ドライヤーを使用します。
傘が半乾きの状態で折りたたみ傘の表面にドライヤーを当てて乾かします。
傘の表面には雨が弾くように撥水効果のある撥水剤(フッ素が主成分)が
かけてあります。
傘の表面にドライヤーの熱を当てることで一時的に撥水効果が蘇ります。
※このドライヤーを使う方法は布の傘にのみ使用できます
ビニール傘は変形する恐れがありますのでしないでくださいね。(^^)
防水スプレーを使用してみます。
傘の撥水効果を蘇らせる方法のもう1つは
防水スプレーを使ってみます。
写真は靴やカバンに使用する防水スプレーです。
この防水スプレーの成分はフッ素樹脂です。
雨や雪、泥水などに含まれる水性・油性の汚れをはじいてくれます。
傘の表面に防水スプレーを使用する前に
◎傘全体の汚れを落とします。
傘の表面に手の脂や細かい汚れが付いています。汚れが付いたままですと
防水スプレーが傘表面に満遍なくかからなく なるので綺麗にします。
汚れを落とす方法は
・中性洗剤を水で5倍から10倍に薄めて柔らかいスポンジで
傘表面を洗っていきます。
・傘の表面に付いた洗剤をしっかり洗い流します。
・傘を洗ったらタオルで傘表面を軽く叩くように水分を取っていきます。
十分に乾かしたら防水スプレーを使用してみましょう!
(傘を洗うときはお風呂場やベランダなどで行うと洗いやすいですよ)
ぜひ ためしてみて下さいね!!!(^o^)/