こんばんは(^^)
今日は漂白剤について 考えてみましょう!
漂白剤は普通に洗濯しても 落ちないシミや頑固な汚れ、黄ばみ、黒ずみを
分解するもの。
種類や形状によって用途が異なるので 効果的な使い方を考えましょう!!
酸素系漂白剤
塩素系漂白剤に比べて漂白力が おだやかなので白物だけでなく
色柄物にも使えます。
また、多くの素材に使用できるというメリットがあります。
【 液体タイプ 】
漂白力:★
弱酸性。色柄物のほか、毛(ウール)や絹にも使えます。
単独で使うよりも、洗剤と一緒に つけ込んだり、シミや汚れに
直接塗ったりして洗濯すると効果が高まります。
【 粉末タイプ 】
漂白力:★★
弱アルカリ性。液体タイプよりも漂白力が強く、衣類の色素が抜けてしまうこともあります。
注意が必要です。
単独でも洗剤と一緒でも使えます。
38℃~40℃ぐらいのぬるま湯に溶かして つけ置きすると
さらに高い漂白効果があります。
アルカリ性に弱い毛(ウール)や絹には使用できませんので
注意してくださいね。
塩素系漂白剤
漂白力:★★★
漂白力が強く、繊維を傷めることがあります。
毛(ウール)、絹、ナイロン、ポリウレタンには使えません。
白物の漂白やシミ抜き、頑固な汚れの下洗いに効果がありますが
色柄物には使えません。
漂白剤の洗濯絵表示が「エンソサラシ禁止」の場合は絶対に使用しないこと。
これが一番大事です、塩素系漂白剤は酸性のものと混ぜると
塩素ガスが発生して危険なので、絶対に混ぜては いけません。
使用する時には必ず換気をして 素手で触らないようにしましょうね。
漂白剤は いろいろな場面で使うことがあると思います。
使う素材や何の汚れを落としたいのかを 分っていると
間違えて色落ちをしてしまうことを防ぐことが できると思います。
漂白剤を上手に使っていきましょうね!!! (^^)
ぜひ 参考にしてみて下さいね!! (^o^)/