今回はスニーカーの手入れ方法について書いていこうと思います。
暑くなってきてブーツを履く季節はとうに過ぎ、スニーカーの使用頻度が増してくる季節になったといえます。
一口に「スニーカー」といっても実は「キャンバス地」「レザー」「スエード」と3種類あり、
その日の洋服や天気に合わせて履き分けている人は多いでしょう。
これらのどのスニーカーの手入れに関してもいえることは、
購入したら「防水スプレーをかけておく」ことが一番の汚れ防止法であるということです。
スニーカーを買うときに店員が「防水スプレーもどうですか」と声をかけてくることが多いですが、
鬱陶しいので特に考えないまま断ることが多いと思います。
「どうせ営業で機械的にいってるだけだろう」と思ってしまうのですが、
すすめるだけあってさすがに効果があるので、
そのスニーカーの素材に合わせた防水スプレーを使ってできるだけホコリがつかないようにしましょう。
ではまずレザーのスニーカーの手入れ方法ですが、
これは一般的な革製の靴と同じ方法で磨いていってください。
天然皮革か合成皮革かを判断してそれに合ったクリームやクリーナーを使いましょう。
日頃と同じ革靴の手入れ方法を丁寧に行えばいいと思います。
次にキャンバス地のスニーカーには裏技を使ってキレイにしていきましょう。
裏技ではよく出てくる「使い古した歯ブラシ」を用意して水をつけてこすります。
もちろんその次に歯磨き粉をつけてこすって汚れを落としていきます。
ここまでは代表的な裏技ですね。
その次には、スニーカーのゴム部分にアルコール(除菌)スプレーをかけて汚れを浮かして落とす。
そして白いスニーカーにはベビーパウダーをかけて汚れをつきにくくします。
裏技を使いここまで手をかけて掃除をすれば大丈夫です。
せっかく買ったのですから少しでもキレイなまま長持ちするように手入れを欠かさないようにしましょう。