今回は納戸の整理法・掃除法を紹介しようと思います。
家庭内の納戸といえば使わなくなったものをとにかく放り込む場所として使われていることが多いですよね。
いつの間にかたくさんの物がたまってしまっていて掃除のしようがなくなった、
という場合でもひとつひとつやっていけば落ち着いた納戸にすることは可能なはずです。
納戸の掃除でも「ホコリは上から下に」という基本に沿ってハタキをかけていくことから始めましょう。
納戸内のものがなぜ溜まってしまうかという答えのひとつは、
「そのタイミングでゴミとして出せない」ということにあると思います。
土日に掃除をする予定でもすぐに粗大ごみを出せないと「掃除は次でいいか」となってしまうので、
「タイミングを考える」もしくは「タイミングを度外視してもしっかりやる」と決めたほうがいいでしょう。
またリサイクルショプに持って行くことを考える場合もあると思いますが、
納戸にあるようなものは二束三文なので、
「持っていく手間」
「回収する業者が来るのを待つ」
「行政に連絡して引き取ってもらう」
などを考え一番効率がいい方法を選びましょう。
これは書籍も一緒で古本屋に持って行っても古いものならばほぼ値段がつかないので、
古紙回収の日にまとめて出したほうが手間がかからなくていいでしょう。
捨てる捨てないの選別は意外と迷ってしまうものですが、
やはり思い切って捨てれば納戸の掃除もスムーズに進みます。
そして普段から定期的に仕分けをすることや取り出しやすく配置することも大切です。
何年分も一気に掃除するのは大変なので物の入れ替えがある半年ごとに進めるのが適しているでしょう。
最後に、西日本には「納戸婆」という妖怪がいるそうなので気をつけてください。