こんばんは。アールメイドの鈴木です。
今日は、なんだか肌寒くて、もう11月だということを、実感する1日でした。
こんなに寒いと、寒がりな私は、つい厚着をしたくなってしまいます。
最近の流行を考えると、ファーの付いたアウターが、いいかな。
ファーは、見た目にも、とても暖かそうですよね。
今回は、ファーのお手入れについて、書きたいと思います。
まず、ファーには、大きく分けて、リアルファーとフェイクファーがあります。
リアルファーは、本物の動物の毛皮のことです。
何の毛で出来ているか、表示を確かめてみて下さいね。
リアルファーは、本物なので、とても肌触りが良いところも特徴です。
一方、フェイクは人工の毛皮です。リアルファーに比べ、触るとごわごわしています。
ここで、重要なポイントをチェック!!残念ながら、ファーは、一般家庭では洗えません・・・。
雨に濡れた日の、びしょびしょのファーを思い出してみて下さい。
毛が絡まったり、ぼわっと膨らんでしまったりと、悲しいことこの上ないです。
そのため、洗濯機には、入れられないのですよ。
リアルファーは、基本ブラッシングで、キレイにしていきます。
① 逆毛をつくり、ホコリを掻き出して、②毛並みに沿ってブラッシングです。
あまり強くやってしまうと、抜毛が出てしまうので、気をつけてください。
そして、水に弱いので、直接洗うのではなく、おしゃれ着用の洗剤(優しい中性洗剤)を
水で薄めたものをタオルにつけて、優しく拭き洗いをしていきましょう。
ケアとして、少量のヘアトリートメントをお湯に溶かして、拭き洗いです。
最後は、また毛並みを整えるブラッシングをして、陰干しして下さい。
ファーは、紫外線にも弱いので、気遣ってあげて下さい。
繊細なリアルファーですが、フェイクファーはもっと繊細で、
ブラッシングすら嫌がるので、普段はパタパタとはたいて、ほこりを落としていきます。
※どちらも、種類によっては、洗えるものやより繊細なものがありますので、
表示を必ずチェックするようにしてください。
今年は、ファーのひとつも傷つけないよう、お手入れして大事に使おうと思います。
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